ネットワーク監視でpingの死活を確認

ネットワークに接続されたデバイスはオペレーターが近くに居れば監視をすることは容易ですが、遠隔にある場合にはそれも困難です。そこで行われるのがネットワーク監視で、離れていてもデバイスをチェックすることが可能です。判断に迷うのがアクセスに対して無反応だったケースで、機器の故障なのか、一時的にパケットの送受信が滞っているに過ぎないのか決めかねることがあります。

実際に担当者がデバイスまで足を運んだところ、問題は無かったと言うケースも少なくありません。こんな時に便利なのが、ネットワーク監視マネージャThird Eyeに搭載されているpingを用いてデバイスの死活を確認する方法です。管理用の端末から当該デバイスのローカルアドレスにpingを送出すると、問題が無ければ数秒以内に反応が返ってきますが、何らかのトラブルがあった場合には無反応となりタイムアウトします。これによりThird Eyeが通知を行い、トラブルの発生を確定することができます。ここで担当者がデバイスへと向かい、オペレーティングシステムの再起動や、必要に応じて修理を行うことでシステムを正常化させることができます。これならば不確定なままでデバイスまで無駄足を運んだり、トラブルの発生を気付かずに放置することも無くなります。厳格なネットワーク監視で止まることが許されないシステムを正常に動かし続けたいなら、Third Eyeを導入するのがおすすめです。

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